イーサン・モリック氏(@emollick)が、AIに数週間分のコンサルティング業務を模した複雑タスクを課す「AA-Briefcase」スコアをグラフ化し公開した。結果として、クローズドモデルとオープンモデルの間には依然として大きな性能差があり、フロンティアモデルが複雑な知識労働で圧倒的に有利な状況が続いていることが視覚的に示された。
「どのモデルでも同じ」という感覚が広まる中、複雑な実務タスクほど差が残ることを示すデータだ。
AIの実務的な性能差が明確になる一方で、ロボティクスと開発環境のセキュリティという新たな脅威が浮上している。複雑なコンサルティングタスクではクローズドモデルが圧倒的優位を保つ中、ヒューマノイドロボットがオフィス業務の周辺領域から知識労働を侵食し始めた。同時にnpmやGoパッケージの乗っ取りを通じた開発環境への直接攻撃が確認され、信頼できるはずのエコシステムが攻撃面化している。こうした技術的分岐の中で、韓国は半導体とAIインフラに約175兆円を投じる世界最大級の技術投資計画を発表し、米中の覇権争いに独自の立場から参入する戦略を示した。
イーサン・モリック氏(@emollick)が、AIに数週間分のコンサルティング業務を模した複雑タスクを課す「AA-Briefcase」スコアをグラフ化し公開した。結果として、クローズドモデルとオープンモデルの間には依然として大きな性能差があり、フロンティアモデルが複雑な知識労働で圧倒的に有利な状況が続いていることが視覚的に示された。
「どのモデルでも同じ」という感覚が広まる中、複雑な実務タスクほど差が残ることを示すデータだ。
元Nvidiaエンジニアが創業したFlexion Roboticsが、オフィス向けヒューマノイドロボットを開発中だ。Wiredの取材によれば、同社はゲーム映像やシミュレーション環境からロボットを訓練する独自手法を採用している。現実の物理作業を担えるレベルの汎用性を持ち、「インターンの代替」になりうると評されている。
現場に人間の形で入り込むロボットが、知識労働の周縁部から侵食を始めている。
The Hacker Newsが報告したセキュリティ事案によれば、複数のnpmパッケージとGoパッケージが乗っ取られ、開発者がVS Codeでプロジェクトを開いただけでPython製のインフォスティーラー(情報窃取マルウェア)が自動実行される仕掛けが仕込まれていた。サプライチェーン攻撃として、開発環境そのものを感染経路にする手口が確認された。
パッケージを「信頼できるはず」と思い込んで使うエコシステムの前提が、攻撃面になっている。
韓国政府が半導体製造とAIインフラへの投資総額を約1.2兆ドル(約175兆円)規模とする計画を発表した。TRT Worldが報じた。同国は米中の技術覇権争いが激化する中、独自のAI・半導体エコシステム構築を国家戦略として推進しており、世界最大規模の技術投資案件のひとつとなる。
日本が半導体投資で動き出すより前に、隣国がこの規模で布石を打った。