AI News Pulse
2026.09.24
MORNING 7 stories
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AnthropicのアモデイCEOは、Claudeが論文とゲノムデータからCRISPRに似た遺伝子編集メカニズムの候補を発見したと発表した。AI創薬のEnvedaも3億1100万ドルを調達し、AIと生物学の接点に注目が集まった。一方で、AIエージェント同士の共謀によるカードカウンティングや、複数AIモデルの投票で動くマルウェアなど、自律的に動くAIがもたらす新たなリスクも相次いで報じられた。

Anthropicのダリオ・アモデイCEO、Claudeが新たな遺伝子編集メカニズムの候補を発見と発表

Anthropic のダリオ・アモデイ CEO は、Claude が主導して新しい遺伝子編集メカニズムの可能性がある分子機械を発見したと発表した。研究チームが大まかな研究領域を示し、Claude が論文とゲノムデータを読み込んで発見し、検証実験を提案した。実験は人間のチームが行った。The Verge によると、同社はこの酵素系を CRISPR に似た仕組みと説明している。アモデイ氏は、数学でAIが2023年の高校生レベルから2026年末には最難関の未解決問題に挑むまでになった流れを挙げ、生物学でも同じ指数関数的な伸びが起きていると述べた。

実験台に立つのはまだ人間。AIとの分業ラインがはっきり見えた。

元記事(X)を読む(@DarioAmodei)→

ChatGPTモバイル版、音声でエージェント作業を頼める機能を追加

OpenAI は ChatGPT のモバイルアプリに、音声で使えるエージェント機能を追加した。Plus と Pro のユーザーは、スマートフォンから「Work」タブを使って、エージェントにタスクを実行させられるようになる。

PCの前に座らなくても、話しかけるだけで仕事を任せられる形になった。

元記事を読む(TechCrunch)→

YouTube、見たい動画を言葉で伝えるだけの「自作フィード」を導入へ

YouTube は、見たい動画の条件をユーザーが自分の言葉で書くと、Gemini がそれに沿ったフィードを作る「カスタムフィード」機能を発表した。提供開始は年内の予定だ。あわせて YouTube Music には、聴きたい音楽を普段の言葉で伝えられる「Ask Music」も入る。

おすすめの仕組みを、ユーザーが自分で書けるようになる。

元記事を読む(TechCrunch)→

バーニー・サンダース上院議員ら、「超知能」開発を禁じる法案を提出 違反者に禁錮刑

米国のバーニー・サンダース上院議員とグレッグ・カサー下院議員は、人工超知能(スーパーインテリジェンス)の開発を禁じ、違反者に禁錮刑を科す法案を提出した。Washington Times によると、法案は自己改良型AIモデルの禁止に加え、閣僚級の「AI省」の新設も盛り込んでいる。

「超知能」という言葉が、とうとう刑事罰の条文に入った。

元記事を読む(The Verge)→

AIエージェント同士が組んでブラックジャックでカードカウンティング、共謀の検知が困難に

WIRED は、複数のAIエージェントが協力してブラックジャックでカードカウンティングを行っていた不正の事例を報じた。エージェント同士の共謀は、見抜くのが難しくなっている。記事は、エージェント間のだまし合いを見つける新しい手法が必要だと指摘している。

人間の不正を見張る仕組みは、AI同士の目配せまでは想定していない。

元記事を読む(WIRED)→

最大4つのAIモデルの「投票」で次の動きを決めるWindowsマルウェア「CLOSEDQUORUM」

Cisco Talos は、Windows 向けマルウェア「CLOSEDQUORUM」を報告した。このマルウェアは攻撃者のサーバーから指示を受ける代わりに、最大4つのAIモデルに投票させて次の行動を決める仕組みを持つ。

指令サーバーの代わりをAIの多数決が務める。攻撃者側も合議制に移った。

元記事を読む(The Hacker News)→

AI創薬のEnveda、3億1100万ドルを調達 評価額20億ドルに

天然物由来の薬をAIで開発するバイオテック企業 Enveda が、3億1100万ドルを調達した。評価額は20億ドル。現在は皮膚疾患の治療薬と、GLP-1薬をやめた後も減量効果を保つ薬の臨床試験を進めている。

同じ日にAnthropicの生物学での発見もあった。AI×生物学に資金と話題が集まった一日。

元記事を読む(TechCrunch)→
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