AI News Pulse
2026.10.12
EVENING 3 stories
Advertisement

AIを「隣で支える相棒」として使う動きが、学習や研究の現場で広がっている。ChatGPTの音声モードとMCPでBlenderを1週間で習得した事例は、独学から「誰にも聞けない時間」を取り除いた。モリック教授は数学研究で人間とAIが組む「サイボーグ」が主流になりつつあると指摘する。一方、攻撃グループCyberXeroがClaude Codeを悪用してウクライナの個人データ62万8千件超を盗んだ事件は、AIが攻撃者の能力も高めることを示した。

攻撃グループCyberXero、Claude Codeを使った攻撃でウクライナの個人データ62万8千件超を盗む

セキュリティ専門メディアThe Hacker Newsによると、研究者が攻撃グループ「CyberXero」の手口を公開した。AIを使って侵入の足がかりを作る攻撃で、2つの方向からWordPressのサイトなどを狙っていた。攻撃にはAnthropicのコーディング用AI「Claude Code」が使われ、ウクライナの記録62万8千件以上が盗まれた。

便利なコーディング用AIは、攻撃する側にとっても便利だった。

元記事を読む(The Hacker News)→

ChatGPTの音声モードとMCPを使い、Blenderを1週間で習得したユーザー

Xユーザーの@ninjadynamicsは、3Dソフト「Blender」をAIに教わりながら1週間で大きく上達したと投稿した。PCでBlenderを開き、スマホではChatGPTの音声モードを使用。MCPサーバーという仕組みでBlenderとつなぎ、AIが画面を見られるようにした。本人が手を動かし、「これはどうやるの?」と声で質問して進めた。本人はこれを「隣に先輩エンジニアが座っている感覚」と表現している。

独学の弱点だった「誰にも聞けない時間」がなくなっている。

元記事(X)を読む(@ninjadynamics)→

イーサン・モリック教授「数学研究では、急に“サイボーグ”が主流になりつつある」

ペンシルベニア大学ウォートン校のイーサン・モリック教授がXに「かなり突然、数学の研究でサイボーグが主流になり始めている」と投稿した。ここでの「サイボーグ」は、AIと組んで研究を進める人間の研究者のことだ。投稿には関連資料へのリンクが付いており、約960件の「いいね」を集めた。

人間かAIかではなく、人間とAIの組み合わせが基本の単位になってきた。

元記事(X)を読む(@emollick)→
Advertisement